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エレスチャル水晶（カーボンインクォーツ）基本情報
英名
celestialqrystal（エレスチャルクリスタル）
和名
骸骨水晶（がいこつすいしょう）
モース硬度
7
結晶系
六方晶系（三方晶系）
主要産地
ヒマラヤ・チベット
解説
カーボンインクォーツとは・・・
グラファイトとは炭素の単体鉱物です。 【グラファイト＝炭素＝カーボン】となるため、通称『　カーボンインクォーツ　』と名づけられました。 グラファイト単体ではモース硬度１という非常にやわらかい物質ですが、水晶に内包されているためこのように加工することが可能です。鈍い金属光沢が魅力で、非常にレアな鉱物です。

エレスチャルとは・・・
数千年という年月の成長の過程で一度出来上がった水晶にさらに変化がおきたもので、水晶の最終形態ともいわれています。 表面や内部に起こるくぼみなどはこの水晶の特徴になります。 ※ビーズ表面に残るくぼみなどは、その特性の現れです。
水晶の最終形と言われており、独特な結晶状態から「骸骨水晶（スケルタルクォーツ）」「鰐水晶（ジャカレークォーツ）」とも呼ばれています。 小さないくつもの結晶が成長の段階でくっつき合い、独特な模様が生まれます。 途方も無い年月をかけてゆっくりと成長するため、内包物も多くなります。

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