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ターコイズ基本情報
- 英名
- turquoise(ターコイズ)
- 和名
- トルコ石(とるこいし)
- モース硬度
- 5~6
- 結晶系
- 三斜晶系
- カラーバリエーション
- 空青色、青色、帯緑青色、青緑色、帯黄緑色
- 主要産地
- イラン、イスラエル、アメリカ、エジプト、中国、チベット、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、ロシア、イギリス、タンザニア、グアテマラ
- 言われ
- 成功、幸運、繁栄、健康、自由
- 解説
- 鮮やかな青が特徴の石で、産地によって青から緑までのさまざまな色合いがあります。理由は石の中に含まれる銅と鉄の作用によるもので、銅が多いものはより青になり、鉄が多いものはより緑に近い色になるそうです。原石のままでは研磨に耐えられないため、加工されたものはワックスや樹脂浸透加工などの処理がされています。
- 補足情報
- 【インディアンマウンテン鉱山産】
はっきりした明るめのブルーが一般的で、まれにブルーグリーンも見られます。別名「ネヴァダ・ブルー・ターコイズ」、「ティンバーライン・ターコイズ」
【キングマン鉱山産】
薄いブルーから濃いブルーまで。マトリックスも多く入ります。
【スリーピングビューティー鉱山産】
最も美しい淡いブルーのターコイズで、マトリックスがほとんど入らないタイプ。ズニ族やプエブロ族がよく使用している石です。
【パイロットマウンテン鉱山産】
アメリカで産出されるターコイズの中でも、硬度が比較的高いもののようです。青からグリーンの色味があり、マトリックスの入るものもあります。
【ニューメキシコ州産】
スリーピングビューティーに近い、淡いブルーグリーンカラーのターコイズです。
【ネバダ州産ホワイトバッファロー】
ターコイズの成分の一つ『アルミニウム』を含まないため、ブルーの色合いのないホワイトカラーの天然石。マグネサイトとは異なります。
【ネバダ州産エメラルドヴァレー鉱山産】
鉄分を多く含むため美しい緑色のターコイズになります。
【ターコイズマウンテン鉱山産】
キングマン鉱床に近い鉱山で、カラーはブルーからグリーンで幅広く、マトリックスの色・入り方も様々あり、見た目のバリエーションはとても広いタイプです。
【ホワイトウォーター鉱山産】
スカイブルーに近い淡いブルー。市場にあまり流通していない為、希少性が高い種類です。
より詳しく知るためのヒント
- 別サイト
- Purestone.comの姉妹サイトであるルース専門店「TOP STONE(トップストーン)」で、ターコイズの魅力を余すこと無くご紹介しています!宝石目線の記事になりますが、ターコイズの歴史と魅力に触れてみては如何でしょうか?
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