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クリソコラ
名称はギリシャ語で金の意味の“chryso-”と膠(にわか)の意味の“kolla”から由来。古代の宝石師が金をつなぐのにこの鉱物を使ったそうです。ネイティブ・アメリカン達は、この石を地球や大地との絆を感じさせてくれる『聖なる石』として崇め、魔よけのお守りとしても大切にしてきました。
アズライトやマラカイトなどと一緒に産出されることもあります。クリソコラに珪酸分がしみこみ硬化すると、いわゆる『ジェムシリカ』と呼ばれる希少石となります。 色は青から緑色まであり、それらが混ざった縞模様やマーブル模様など、独特の美しい色合いをもち、『地球儀のよう』と称される石です。 ■硬度:2-4 ■主産地:コンゴ、ペルー、アメリカ、メキシコ ■石言葉:愛と調和、自信の回復 ■象徴:知性美、優雅、繁栄、幸運 |