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チャロアイト・エンジェルシリカ
イルクーツク工科大学の女性鉱物学者ロゴワにより、シベリアの山塊のチャラ川流域の接触変成岩帯の調査の時に発見。1978年に新鉱物として承認されました。
美しい紫色のマーブルカラーの天然石。スギライト・ラリマーと並び、三大ヒーリングストーンの一つに数えられています。 特殊な環境下で生まれた石のため、ごく限られた地域でのみしか産出されません。 名前の由来は、産地の『チャロ川』からという説と、ロシア語の魅了するという意味の『charo』がありますが、後者の方が有力な説とのこと。 大きな塊で産出される種類のため、現地ロシアでは花瓶などの彫刻品が作られていたそうですが、現在ではほぼ絶産という話もあり、美しい原石が手に入りにくくなっています。 ■硬度:4.5-6 ■主産地:ロシア ■石言葉:恐怖の払拭、魅惑 ■象徴:純粋、浄化 |