■誕生石の始まり
■誕生石のお話 誕生石として身に着ける習慣が広まったのは、18世紀のポーランド、あるユダヤ人宝石商が仕掛けたものだといわれています。ただし、やみくもに12種類の石を当てはめたのではなく、起源が存在すると考えられています。 まず、旧約聖書の出エジプト記。 ユダヤ教の高僧が身に着けた胸飾りに、12種類の宝石が縫い付けられている。 次に、新約聖書のヨハネの黙示録。 聖都エルサレムの城壁にある12の門に、それぞれ異なる12種類の宝石が飾られている。 その他にも、バビロニア帝国での12星座の選定や占星術との関係もあるようです。ここでは、1つの月に対して複数の宝石が選ばれています。 また、国によって多少、誕生石の種類が異なるのは、その国に由来の行事や季節なども関連しているようです。 |
1月誕生石 | ガーネット |
2月誕生石 | アメジスト |
3月誕生石 | アクアマリン |
4月誕生石 | クリスタル ・ダイヤモンド |
5月誕生石 | エメラルド ・翡翠 |
6月誕生石 | ムーンストーン ・パール |
7月誕生石 | ルビー |
8月誕生石 | ペリドット |
9月誕生石 | サファイア |
10月誕生石 | オパール ・トルマリン |
11月誕生石 | シトリン ・トパーズ |
12月誕生石 | ラピスラズリ ・ターコイズ・タンザナイト |
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